
浅草で落語と旨いもの三昧
浅草といえば、江戸の文化が色濃く残る街としてイメージされるのではないでしょうか。都内最大級の寄席「浅草演芸ホール」は、1階と2階合わせて340席という座席数を誇り、前身は、ビー卜たけしさんがデビューしたストリップ劇場「フランス座」だったことでも有名でしょう。
今では看板猫も人気を博しており、落語好きがこぞって集まる場所とも言えるでしょう。浅草の歴史として街全体で芸人を応援してきたという愛情が今も感じられるのではないでしょうか。
演芸ホールでは落語だけでなく、近年では講談で爆発的に人気を得ている神田伯山さんなどの噺を聞くこともできるようです。
演芸の世界の方々はあまりテレビでお目にかかれないような芸人さんも多く、寄席に行ってみないと感じられない面白さは多々あるのではないでしょうか。