仕事の演じ方
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仕事の演じ方

スピリチュアルコーチングを行っていると仕事について悩んでいる方とお会いすることがあるのですが、スピリチュアルの世界において、仕事内容は人生においてどうでもよいことなのです。それよりも、自分に課された仕事に携わるにあたって、自分を主役として演じ切ることの方がはるかに大切です。仕事に貴賤は存在しません。どのような仕事であれ、それを舞台として自分を輝かせることが出来ます。つまり仕事中に自己表現することが出来れば、本人も周囲の人も満足することが出来るのです。もちろん同じプロジェクトに関わっている状況であっても、関係者は皆主役になったつもりで従事して構いません。宇宙の評価は個々人に対して行われるのであり、優劣といった概念とは無縁です。

もう少し分かりやすく言えば、仕事をしている最中も、自分らしさを失わないことが大切なのです。もちろん自己中心的に振舞えと言いたいのではありません。仕事を自分のものとして楽しむ余裕が求められるのです。余裕が生まれれば、自然と結果が良くなります。いつも出来が良いとは限りませんが、失敗しても必要以上に落ち込まず、次の仕事に取り掛かることができるようになります。それが繰り返されることで、いわゆるマンネリは生じにくくなるのです。

さて、9つの波のサイクルの中で、4つ目の波はどのような特徴を持っているのでしょうか。4つ目の波はスピリチュアルの世界では「安定」と解釈されています。簡単に言えば現状維持の時期に当たります。リスクを考えなくて済む一方、特段の成長も見込めないわけですから、停滞する時期だとも考えられます。